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ケアマーネジャーの役割
2008年02月20日
介護保険制度の担い手として、利用者に対して介護保険の理念やしくみを説明するのも、ケアマネージャーの役割です。
介護保険制度では、サービス利用は措置から契約に変わり、利用者が自分で責任を持ってサービスを選択することになったのです。
主体はあくまでも利用者で、ケアマネージャーはその援助を行うのです。援助といっても、ただ世話をするだけではなく、介護サービスは利用者の生活の質(QOL)を向上させ、自立した生活を支援するために利用するのだということを、おりにふれ説明する必要があるのです。
また、介護保険の給付手続きと利用者負担額については、あとでトラブルが起こらないように、よく説明して理解してもらわなくてはならないのです。
介護保険でサービスを利用すると、介護サービスの費用の1割は利用者負担となります。
さらに、要介護度に応じて1ヵ月に介護保険を利用できる限度額が定まっていて、限度額を超えて利用した部分は、全額利用者が負担することになるのです。
サービスが必要だと頼まれても、やみくもに手配するのではなく、利用者負担額を計算して利用者に確認し、費用負担を納得してもらいます。
また、住宅改修など一部の費用は、利用者が全額支払ったあと、償還払いとして9割が現金で支給されます。
一時的に多額の現金が必要であることを利用前によく説明しておく必要があるのです。
さらに、地域によっては、市町村が独自に行っている介護保険の上乗せサービスや横出しサービス、介護予防のための制度の利用を勧めるのもケアマネージャーの仕事です。
