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ケアマネージャーの給与や待遇
どんなやりがいのある仕事でも、働くからには給与や待遇は気になります。
ケアマネージャーの収入は、どのくらいになるのでしょうか。
財団法人介護労働安定センターの2000年度「事業所における介護労働実態調査」によると、ケアマネージャーの平均月収は27万6057円です。また、ある新聞による「全国ケアマネージャー調査」では、20万円以上25万円未満が29%で25万円以上30万円未満が22%ということなので、25万円前後の人が多いといえるでしょう。
大規模な社会福祉法人や医療法人では、介護支援専門員の資格を取れば無条件に基本給がアップするところもあるのです。
しかし、大半の法人では資格の有無で基本給に変化はありません。資格ではなく職種で手当を変える職場もありますが、「全国のケアマネージャー調査」でも、ケアマネージャーとして働くことへの特別手当が「ある」と答えているのは25%のみなのです。
なかには、介護職や看護職には夜勤手当や技術料がつくため、ケアマネージャーになるとかえって給与面では不利になるというケースもあります。他の職種と比較して、ケアマネージャーが給与面で特別厚遇されているということはなさそうです。
大規模な法人では従来からの職員に受験資格を持つ人が多く、制度スタート時からたくさんの人が資格を取得しました。
ケアマネージャーは不足がちといわれますが、ある程度十分な数の有資格者が確保できているといえます。
また、このような法人では、介護職や看護職がチームワークで仕事をしているために、将来介護職からケアマネージャー、ケアマネージャーから介護職のような配置転換も考えられるのです。
なり手が不足しても、経営者としえはケアマネージャーのみを優遇するわけにはいかないという事情もあるのです。
