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介護保険の知識
2008年04月08日
【介護保険の利用率】
利用限度額の低さが問題になる反面、全体の介護保険利用率はあまり進んでいません。
利域によって異なりますが、だいたい利用限度額の20~40%程度しか利用されていいないというのが現実です。
用限度額の20~40%程度しか利用されていない理由としては、低所得世帯では1割の自己負担が大きな負担になること、「介護は家族がするもの」という利用者本人や家族、社会の考えがまだ根強いことがあげられます。
しかし、「使いたいと思ってもサービスが使えない」状態も大きな原因になっています。
多くのケアマネージャーは「プランを組み立てようとしても、必要なサービスがない」という不満を経験しています。
サービスが足りないものとしては、介護老人福祉施設、リハビリテーションを行う施設やスタッフ、ショートステイのベッド数などがあげられます。
【介護保険の見直しとは】
介護保険法の附則には、法律の施行後一定の年数が経ったとき、政府はさまざまな検討を行って制度を見直す、という規定が盛り込まれています。
その検討にあたっては、関係者や地方公共団体などからの意見を聞き、その意見を考慮することともされています。
2005年には、保健医療サービスや福祉サービスを提供する体制の状況、保険給付に要する費用の状況、国民負担の推移、社会経済の情勢、障害者福祉に関わる施設や医療保険制度との整合性、市町村が行う介護保険事業の円滑な実施などを考慮したうえで、被保険者と保険給付を受けられる人の範囲、保険給付の内容や水準、保険料や納付金の負担のあり方などを含む介護保険制度全般を見直されました。
さらに2010年には、事業者と施設に関する規定の施行状況について見直すことになっています。
